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実は公式LINEだけでできること5選【前編】

こんにちは、パスポールです。

 

最近はLステップ・プロライン・エルメなど、公式LINEを拡張するツールが流行っていますよね。

 

とは言っても、
「初めはそんなに機能いらないからとりあえず公式LINEだけで十分!」
「公式LINEでは何もできないの?」
と考える方もいます。

 

そこで、『実は公式LINEだけでできること』を5つに厳選してお伝えします。
今回の記事は、前編です。

 

最初の2つをピックアップしているので、ぜひ最後までご覧いただき、今日から活用していきましょう。

 

詳しくなって話せることで、自分自身の運用が広がったり、営業の時にも「LINEに詳しい」ポジションができて信頼されやすくなったり、良いこと尽くしです。

 

実は公式LINEだけでできること5選

それではまず結論、公式LINE「だけで」できるのは

  1. 友だちへのタグ付け
  2. セグメント配信
  3. ステップ配信
  4. 流入経路分析
  5. リッチメニュータップ回数計測

の5つです。

 

早速、1つ目から紹介します。

 

1. 友だちへのタグ付け

 

実は公式LINEにもタグ付けは存在します。ただし、”完全手動”です。
方法は、“チャット”のところより友だち1人ずつタグを付けていきます。

 

<手順>
① タグを作成する
② ①と友だちを紐づける

 

たった2ステップで完了するので、意外と簡単です。
実際の画面(PC)も添えて、解説していきます。

まずはチャット画面を開いてください。

「タグ」というボタンをタップしていきます
「タグ」というボタンをタップして
タグを新規作成していきます
タグを新規作成していきます
タグ名を入力
タグ名を入力して保存したら

「+タグを追加」から、友だち一人ずつにタグを紐づけていきます。

友だち一人ずつにタグを紐づけていきます
友だちの横に、タグが表示されたら完了です

 

これによって、次で話すセグメント配信が可能になります。
反応してくれた人、購入してくれた人、VIPコースの人、などを分けて一斉配信することができます。

 

ただし手動になるので、リスト数が多い方はサクッと、Lステップ・プロライン・エルメなどの拡張ツールを使った方が良いです。

 

また、店舗系でじわじわ増えていく運用や、タグを付ける人が少ない運用なら、拡張ツールに固定費を払わずに公式LINEで十分じゃん、という人も多いです。

 

※お気づきの方もいると思いますが、タグ付けのためにはチャットに現れている必要があるので、登録だけして友だち側から何も反応がない人には付けることができません

 

ちなみに、この ”完全手動” のタグ付けを自動化できるのが拡張ツール(Lステップ・プロライン・エルメなど)です。

 

2. セグメント配信

 

先ほどもお伝えした通り、タグ付けした友だちに絞って一斉配信することが可能です。

 

「全体への一斉配信」と「個別チャット」しかできないと思っている方も多いので、営業する方はここも話せると「え!知らなかった!」と言っていただけることも多いんです。

 

<手順>
① どんな人に送るか、タグを選ぶ
② メッセージを作成し、送る

 

以上です。画面に沿って見ていきましょう。

「絞り込み配信」で行います
「絞り込み配信」で行います
メッセージを送りたい属性のタグをクリックします
メッセージを送りたい属性のタグをクリックすると、「選択したグループ」にタグが移動します

 

例えば、店舗で「既存客」や「購入者」など分けて、配信したい友だちに「フルネーム送ってください」など直接声かけをして、タグを付けるなどのオペレーションになります。

 

もちろんタグが付いていることは、友だちからは分からない仕様になっているので安心してください。

 

あとは、「メッセージを作成」ボタンでメッセージを作って配信して完了です。

 

長くなってしまったので、今回はここまで。

次回、続きの3つをお伝えしますのでぜひご覧ください。
お楽しみに!